ハンドルコントローラーの置き場所に困らないゲーミングデスク
ゲームプレイは快適だけどハンドルコントローラーはセットアップが面倒
レースゲームやドライブゲームを思う存分楽しみたいならハンドルコントローラーは必需品です。レースゲームを始めて最初の頃はゲームパッドでも充分だと思うのですが、やがてゲームをやり込んでベストタイムを追求し始めるとハンドルコントローラーの必要性を感じるようになる方は多いのではないでしょうか。
しかしハンドルコントローラーはサイズが大きく重いので、プレイのたびにデスクへセットアップするのが面倒になってきます。場所を取るアイテムだけに、普段使わない時の置き場所にも困ることがあります。かといってデスクに取り付けたままでは普段のデスクワークで邪魔になってしまいますよね。結局数万円もするハンドルコントローラーを買ったものの、熱心に使ったのは最初のうちだけ…という方も多いのではないでしょうか。
そんなハンドルコントローラーユーザーの悩みはARCdesk(アークデスク)が解決してくれます。
ハンドルコントローラーを付けたまま机上を広々使えるARCdesk
ARCdeskはWillow(ウイロー)株式会社の特許技術「アークシステム」を採用したゲーミングデスクです。デスクワーク用とゲーム用のデスクトップを相互に入れ替えできる特徴が備わっており、机上にあるものを片付けることなく、デスクトップ環境を変更できます。
キーボードを使用しない時にディスプレイモニタ下のスペースに収納できるという製品はよく見かけますが、ハンドルコントローラーをデスクに固定したまま、デスクワークしやすい広々とした机上が使えるのはARCdeskだけと言ってよいでしょう。
アークシステムの可変ギミックが可能にするデスクトップ切り替え
ARCdeskは天板、スライド台、アークパネルの3つから構成されています。アークシステムは独自の可変機構でスライド台とアークパネルの入れ替えを可能にしました。
天板はデスクの両袖を奥の部分で繋ぐ「コの字」型をしています。充分な剛性を持つメラミン化粧板で作られており、ディスプレイやPC本体、ゲーム機をしっかりと安定して置くことができます。
「コの字」型をした天板手前部分は、スライド台やアークパネルが設置されるエリアです。天板よりも一段下がった高さであるとともに、作業しやすい面積が確保されています。
スライド台ではキーボードやマウスを使い、アークパネルにはハンドルコントローラなどのゲーミングデバイスを設置・固定します。
デスクトップの切り替えはスライド台とアークパネルを入れ替えることで行います。アークパネルにはヒンジが付いており、スライド台を使用する時にゲーミングデバイスを固定したまま天板の下側に回転収納することができます。
反対にアークパネルを使用する時には、スライド台は天板の中に収納します。スライド収納する方式なので、キーボードなどを片付ける必要もなく大変便利です。
出現させたアークパネルはラッチにはめるとともに、マグネットとレバーでしっかり固定されるのでグラつきもなく安定したゲーム用のデスクトップとして機能します。
調べてみたらハンドルコントローラーは想像以上に大きく重かった
話題をハンドルコントローラー本体に移します。ハンドルコントローラーは大きくて重たいと言われていますが、実際にどれくらいのサイズなのか気になりませんか。そこでとくに人気の高い5製品について調査してみました。
ハンドルコントローラーのサイズ
製品名 | メーカー | 製品重量(ステアリング重量) |
T500 RS GT RACING WHEEL | Thrustmaster | 15.3kg(4.6kg) |
G29 Driving Force Feedback Racing Wheel | Logitech | 5.35kg(2.25kg) |
TS-XW Racer Sparco P310 Cmpt | Thrustmaster | 13.3kg |
T-GT | Thrustmaster | 9.2kg(5.6kg) |
レーシングホイールエイペックス | HORI | 2.1kg(1.4kg) |
一部のエントリー向け製品を除いて、どれもかなりの重量があることがわかりました。これまでハンドルコントローラーを使ってきた経験でいうと、プレイに集中するには重量のある製品を使いたいものです。
ほとんどの製品にはクランプ機構が備わっており、デスクの天板を挟み込むことで固定を行いますが、プレイに熱が入ると力がこもってクランプの固定では不充分に感じてしまいます。
その点でもARCdeskは優れています。アークパネルにはゲーミングデバイス固定用のネジ穴が備わっており、ネジでデスクと一体化させてしまうことでグラつきのない操作環境を手に入れることができます。もしハンドルコントローラー本体のネジ穴と位置が合わなくても、付属のステーを使えば解決するので安心です。
理想のゲーム環境が手に入るARCdeskはゲーマーの必需品
ハンドルコントローラーやキーボードを片付ける必要がなく、2つのデスクトップ環境を切り替えられるARCdeskの便利さは、一度使うと手放せなくなること間違いなしです。実際に購入したユーザーからは「もっと早くARCdeskと出会いたかった」との声が多く聞かれます。ゲーミングデバイスを取り付けたままにできるので、使用しない時の置き場所に困らないのがいいですね。
ARCdeskにはシフト台がオプションとして別売されています。シフト台を取り付ければアークシステムの利便性を活かしたまま最適なポジションにシフトレバーを設置することもでき、理想的なレースゲーム環境を構築することが可能です。スライド台でキーボードを多用するゲームも快適にプレイできるので、さまざまなゲームジャンルを楽しみたい方にもおすすめです。充実したゲーム環境を手に入れたい方はぜひARCdeskを検討してみてください。
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