【2022年最新】PC版フライトシミュレーションゲームのおすすめ人気ランキング5選
一昔前には一斉を風靡(ふうび)したフライトシミュレーションゲーム。
戦闘要素をメインにしていたり、精巧な機器操作が求められるシミュレーションゲームだったり、一言でフライトシミュレーションといってもさまざまな種類が存在します。
しかし、「最近では新作フライトゲームの数が少なくなりつつある」という声もあり、PCでプレイしたい人の中には楽しめるフライトシミュレーション探しに難航している方も居るようです。
今回はPCでプレイできるフライトゲームを探している方へ向けて、おすすめのフライトシミュレーションをランキング形式でご紹介します。
【2022年最新】PC(Steam)でプレイできるフライトシミュレーションのおすすめランキング
フライトシミュレーションをPCでプレイするには、ディスクを購入するタイプやダウンロード形式などいくつかの手段が存在します。
中でもフライトシミュレーションゲームをダウンロード形式で購入する場合は、媒体となるプラットフォーム選びが重要です。
今回は、一部条件を満たすことでお試しプレイ後に返金出来る「Steam」をもとに、おすすめのフライトシミュレーションを人気ランキング形式でご紹介します。
PC版おすすめフライトシミュレーション[5位] Microsoft Flight Simulator X: Steam Edition
出典:Steam(公式サイト)
本体ゲーム価格 | ¥ 2,480 |
発売年月日 | 2006年10月16日 |
Steamレビューの高評価率(件数) | 79%(10,097件) |
日本語対応 | ×(非公式日本語化Modアリ) |
「Microsoft Flight Simulator X」はMicrosoftが開発・販売していたフライトシミュレーションシリーズで、発売されたのは2006年と一昔前の作品に感じてしまうかもしれません。
しかし、「Microsoft Flight Simulator X: Steam Edition」では毎年数本ペースでDLC(ダウンロードコンテンツ)が販売されており、それらを購入することでゲーム内容をアップグレードさせることが可能です。
DLCすべての購入値段を合わせると50万円を超えることからも、追加コンテンツ量の多さを測り知れますよね。
出典:Steam(公式サイト)
水やエアポートのクオリティアップDLCを始めとするさまざまな飛行機の追加など、「10年以上前のフライトシミュレーション」と侮ってしまうのはもったいありません。
2019年8月7日にはイングランドの航空写真をもとにリアルと遜色ない町並みや設計を再現したDLCも追加販売され、海外旅行気分に浸ることも可能です。
一方で、「グラフィック面でいくつか見劣りしてしまう」と感じる方も少なくないでしょう。
実は、2019年のE3のカンファレンスにおいて、「2020年にXbox版を含めた新作を発売予定」と公表されました。
既存のフライトシミュレーションからグラフィック面でも大きく進化しているため、興味のある方はぜひ続報をチェックしておきましょう。
※注意(!)上記動画は”2020年発売予定”の新作フライトシミュレーションとなっています。
PC版おすすめフライトシミュレーション[4位] DCS World Steam Edition
出典:Steam(公式サイト)
本体ゲーム価格 | 無料 |
発売年月日 | 2013年3月18日 |
Steamレビューの高評価率(件数) | 77%(7,345件) |
日本語対応 | × |
「DCS World Steam Edition」は基本プレイ無料のフライトシミュレーションおよび戦争シミュレーションゲームとなっています。
本作では現実にある航空機が多数登場しており、計器がそれぞれ実際に動いている点はフライトシミュレーションファンとしても嬉しい点でしょう。
そして、本作の特徴としても挙げられるのが「リアルさの追求」というポイント。戦闘機で銃器を無限に撃ったり、適当な操作でプレイ出来たりする、という従来のフライトシミュレーションとは大きく異なっているのです。
”ゲームの大半が計器の操作”と評される本作では、戦争におけるアクション性よりもシミュレーション性を重視しています。
現実の航空機操作とほぼ同じレベルの操作が求められるため、「DCS World Steam Editionをマスターすれば現実でも操作出来る」という口コミも……。
しかし、あくまで基本プレイ無料の状態では操作できる航空機が少ない点は注意しましょう。第二次世界大戦を象徴する航空機の大半は追加DLCとして販売されているため、まずはお試し感覚でプレイしてみることをオススメします。
PC版おすすめフライトシミュレーション[3位] IL-2 Sturmovik: Battle of Stalingrad
出典:Steam(公式サイト)
本体ゲーム価格 | ¥ 5,899 |
発売年月日 | 2014年10月23日 |
Steamレビューの高評価率(件数) | 72%(1,850件) |
日本語対応 | × |
「IL-2 Sturmovik: Battle of Stalingrad」は第二次世界大戦がテーマになっているフライトシミュレーションゲームです。
戦闘がメインになっており、キャンペーンやオンライン対戦をもとに武器や装備をアンロックしていくバトル系のフライトシミュレーションとなっています。飛行中に被弾した箇所が風の抵抗を受けて折れてしまうなど、リアルな描写も高く評価されているポイントです。
また、定期的にアップデート・DLC配信が行われ、その度に地域ごとにフォーカスされた戦闘機が実装されている点は見逃せません。
史実をしっかりと再現したフライトシミュレーションになっているため、「第二次世界大戦の飛行機が好き」という人から人気を集めるのも納得なクオリティと言えるでしょう。
そして、本フライトシミュレーションゲームはVRに対応している点は注目ポイント!
別途VR機器を購入することで、よりリアリティのあるバトルを体験出来るのは間違いありません。
PC版おすすめフライトシミュレーション[2位] X-Plane 11
出典:Steam(公式サイト)
本体ゲーム価格 | ¥ 7,499 |
発売年月日 | 2017年3月30日 |
Steamレビューの高評価率(件数) | 83%(2,855件) |
日本語対応 | ○ |
「X-Plane 11」はグラフィックの綺麗さに定評のある人気フライトシミュレーションゲームです。
利用可能な飛行機や旅客機の種類も多く、それぞれが高いクオリティで再現されていることから百戦錬磨のフライトシミュレーションプレイヤーも納得できるという評価を得ています。
約3,000件のレビューの中で83%もの高評価率であることからも、高い人気を維持していることが分かりますね。
公式では日本語非対応となっていますが、実際には日本語に対応している点も安心できるポイントです。
戦闘機の操作バトルではなく、「民間航空機のフライトシミュレーションがやりたい」という人にはまさにうってつけのゲームだと言えます。
VRにも対応しているため、より没入感のあるフライトシミュレーションを楽しむことが出来るでしょう。
PC版おすすめフライトシミュレーション[1位] ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN
出典:Steam(公式サイト)
本体ゲーム価格 | ¥ 8,208 |
発売年月日 | 2019年2月1日 |
Steamレビューの高評価率(件数) | 76%(5,694件) |
日本語対応 | ○ |
「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN」は最新鋭の航空機を操作して大空を縦横無尽に飛び回るバトル系フライトシミュレーションです。
どちらかというと、フライトシミュレーションよりもフライトシューティングゲームになっています。
今作では目玉の1つとして「リアルな天候システム」が導入されており、雷雲により機体が一時的に操作不能になったり、雲により物理的に視界を遮られたり、レーダーが反応しなくなるなどシーンによってさまざまな緊張感が準備されているのです。
中には、天候システムのあまりのリアリティさに、「プレイ中バーティゴ(空間識失調)を体験した」という口コミも存在するほど。
ゲーム難易度も相応に高いため、フライトシミュレーションに慣れていない場合は何度もリトライを経験してしまうかもしれません。
「リアルな空中戦を楽しみたい」という人は、ぜひこの機会に「ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN」をプレイしてみてはいかがでしょうか?
PC版フライトシミュレーションをやるならオリジナルコックピットを作ろう!
PC版フライトシミュレーションには戦闘メインのフライトシューティングから、あくまで航空機操作のフライトゲームまでさまざま存在します。
そんなフライトシミュレーションの愛好家に共通するポイントが、航空機の操作に楽しさを見出しているということ。
PCでフライトシミュレーションゲームをしている方の中には専用のコントローラーを用意している方も多いかと思われます。
しかし、フライトシミュレーションの専用スペースを作る余裕がなく、ゲームをプレイする度にコントローラーの設置準備しているという方も少なくないでしょう。
当社が扱っているゲーミングデスク「ARCdesk」ではワンタッチで瞬時にスペースを切り替えられるアークパネル(※自社で特許取得)により、フライトスティックやハンドルコントローラー、DTM(デスクトップミュージック)といった複数の機材を1つのデスクで管理することが出来ます。
卓上には24インチのゲーミングモニターをトリプルで置いても余裕があるほどの広さがあり、VESA規格など壁掛けマウントを使えばゲーミングモニターを3台以上設置することも可能です。
あなたの思い通りにカスタマイズできる「ARCDESK」であれば、普段の作業スペースを一切邪魔すること無く、快適なオリジナルコックピットを作ることができるといえるでしょう。
この機会に是非一度、理想のデスク環境を整えてみてはいかがでしょうか?
最高の使い心地を体験しよう